eMAXIs slimはおすすめしないですか?

eMAXIS Slimはおすすめしない？ デメリットは？ 低コストでいい商品に思えますが、eMAXIS Slimにデメリットはないのでしょうか？ 結論、以下のデメリットがあるので、覚えておいた方がいいです。 それぞれ解説します。 eMAXIS Slimシリーズは全米株インデックスなどの成績はいいですが、 新興国株インデックスはそれほどよくありません 。 上の画像の通り、コロナショック後からは上昇していますが、それ以外の期間で見ると、満足できる成績ではないです。 これは 債券型の商品やリートでも同様 で、eMAXIS Slimだからと言って、すべての商品で大きな利益をとれるわけではありません。 eMAXIS Slimの中でも、商品を厳選する必要があるので、注意です。

投資信託のeMAXIs slimってなに?

投資信託のeMAXIS Slimとは？ eMAXIS Slimとは、三菱ＵＦＪ国際投信によって提供・運用されており、人気の商品です。 信託報酬が安く、運用コストが高くなりがちなバランス型でも0.154%ととても安い です。 売買手数料もゼロで、全米株インデックスなどは成績も良く、 投資家から好評 です。 ・国内債券、国内リート、先進国リート、国内株式、新興国株式、先進国債券、全世界株式（オール・カントリー） eMAXIS Slimはおすすめしない？ デメリットは？ 低コストでいい商品に思えますが、eMAXIS Slimにデメリットはないのでしょうか？ 結論、以下のデメリットがあるので、覚えておいた方がいいです。 それぞれ解説します。

eMAXIs slim国内リートインデックスとは何ですか?

REIT（リート）は、不動産投資信託と呼ばれるもので、投資家から集めた資金を不動産へ投資を行い、そこから得られる賃貸料収入や不動産の売買益を投資者に分配する金融商品です。 「eMAXIS Slim国内リートインデックス」は 日本の不動産投資信託証券に幅広く分散投資ができる商品 です。 eMAXIS Slim国内リートインデックスの直近1～5年の運用成果がこちら。 「eMAXIS Slim先進国リートインデックス」に投資をすれば、 日本を除く先進国の不動産投資信託証券に分散投資ができます。 eMAXIS Slim先進国リートインデックスの直近1～5年の運用成果がこちら。

eMAXIs slimシリーズとベンチマーク(指数)の違いは何ですか?

eMAXIS Slimシリーズは低コストかつ純資産総額が非常に大きいため、 ベンチマーク（指数）との乖離も相対的に小さくなっています。 インデックスファンドは目標とする指数に連動するような成果を目指して運用が行われています。 しかし、実際は売買のタイミングや偏りといった様々な条件が組み合わさることでファンドとベンチマークの運用成績は完全に一致しません。 このベンチマークとファンドのリターンの誤差を トラッキングエラー と呼びます。 そして、 トラッキングエラーは小さいほどインデックスファンドとしては優秀 です。 eMAXIS Slimシリーズのトラッキングエラーは同じ投資対象のファンドと比較をしても相対的に小さく、優秀であることが分かります。